非常放送のスピーカー配置の盲点(?)の話。
非常スピーカーの配置は簡単に言うなれば、1のスピーカーから任意の場所が10m以内に収まってなければなりません。
今日は郊外の某現場。
元請けさん曰く
「部屋の真ん中あたりに新規間仕切りを建てたんだけど、感知器もスピーカーも二つづつあっていい感じのところについてるから、そのままでいいよね。」
ム「そうですね。この感じなら大丈夫だと思います。」
と、仕事が減って良かったと思う自分でありました。(仕事が減って良かったと思うのもどうなのか・・・(^^;)
て、待てよ?前にもこんなシチュエーションが・・・
図面をサンスケで当たってみると・・・やっぱり!端っこがギリ10m以内になってない!!
ム「これ、残念ながらスピーカーを移設か増設ですよ。」
元「え~そうなの?そんな細かいこと消防署から指摘されるの?聞こえればいいんじゃない?」
ム「(消防舐めたらあきまへん・・・)いや、このパターンよくあって、けっこう盲点なんですよ。
このまま設置届提出したら、大抵あとから消防署から指摘の電話あります。」
元「感知器はいいのにスピーカーはダメなんだ・・・orz」
ム「残念ながらそうなんですよ・・・orz」
法律は厳しい・・・
ム